
腰痛・椎間板ヘルニアの症例③
30年来の慢性的な頚椎症があり来院。整形外科では「腰椎5番の椎間板ヘルニア」と「腰椎から頚椎までの側弯」を指摘されており、極度の前傾姿勢がみられた。
【所見】
18年間整形外科に通院し、直前まで頚部牽引(負荷13kg)を受けていた。頚椎側面レントゲンでは「椎間板が消失し、椎骨同士が癒合している可能性がある」と説明を受けていた。
【症状】
- 頭を起こせない
- 右手のしびれ
- 両ふくらはぎのしびれ
【経過】
かかと・臀部・背中を壁につけても、頭は壁につけられない状態だった。
3回目の施術で頭を後ろに倒せるようになり、壁につくまで改善。
患者さん自身も自宅でのストレッチや姿勢改善に取り組まれ、6回目には腕のしびれが改善した。
腰椎の回旋(軸転)が強く、脊柱バランスの調整には時間を要したが、ふくらはぎの症状は軽減している。
【まとめ】
長期間通院しても症状に変化がない場合は、治療方針を見直すことで時間的なロスを減らせる可能性があります。
当院では、毎回の変化を細かく確認し、丁寧に状態を見ながら施術を行うよう努めています。



